販売士試験を受けることになりました(準備期間1か月)
先週末のことです。
申込締切の直前になって、上司から「販売士受けてね」と突然肩に掌を置かれました。
年2回しか試験がないため、夏の部で2級、冬の部で1級合格するペースで頑張れとのこと。
夏の部って、試験まで1か月切ってるんですが……
販売士についていろいろ調べたのですが、
・公式ガイドブック(超分厚い)がテキスト
・テキストからほとんど出題される
・合格率は高い(1級除く)
ということで、テキストを今から読み込んでいる時間も無いですし、問題集だけを回して戦おうと思います。
リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART 1<平成29年度版>
- 作者: 中谷安伸
- 出版社/メーカー: 一ツ橋書店
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リテールマーケティング(販売士)検定2級問題集PART 2<平成29年度版>
- 作者: 中谷安伸
- 出版社/メーカー: 一ツ橋書店
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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サーッと一周したのですが、「理論・概念を理解して問題を解く」というよりは単語を覚えることが重要な試験のようです。
小売業という業界自体、考え方のフレームは一般化・理論化・概念化できても、じゃあどうすればいいのか?何をするのが正解なのか?(つまるところコンテンツ)はケースバイケースだから現場であなたが考えてねという世界のようなので、資格試験も単語(=考え方のフレーム)を覚えさせること、つまり現場で考えるための基礎力を養うことを目的としているように思います。
資格取っても売上伸びるわけないし収支も改善しないよ、資格取ってから頑張って考えてねって暗に言われているような気もしますが、あと3週間頑張ります……
いきなり小売をやる事になった自分が縋っているバイブル5冊
去年の4月にパラリーガル兼事務員から小売関係の仕事に転身して、早く一年以上経ってしまいました。自らの意思ではなく勤め先の都合で移ったこともあり、最初は本当に辛かったのですが、今ではブログを書く余裕くらいは出てきました。
自ら接客をするだけではなく、販促企画の立案や店舗設計といった後方支援にあたる仕事もあり、しっかりと基礎を固めないと務まらない仕事だなーと日々痛感しています。
そもそも何が基礎なのか?しっかりした研修過程がある大企業なら教えてくれるのでしょうが、自分のところはそもそも小売が専門ではないため、独学するしかありません。
これまで孤軍奮闘する過程で、半ば精神安定剤として読み漁ってきた(読んでいる間は「これで成長できる!」「なんとかなるかも!」という希望を感じる)小売業関連書籍の中で、おすすめの書籍を紹介しようと思います。
どれもハウツー本ではなく体系的・網羅的なもので、何度も読み返して使えてヒントを得られるという意味でのおすすめです。
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ぼくのかんがえたさいきょうのメガシンカポケモン
サンムーンで結局一体も追加されなかったメガシンカ。
これからどういう扱いになるのか、先行きが見えないところですが…今後もし追加されるとしたらぜひともメガシンカしてほしいポケモンをつらつらと挙げていきます。
こういうポケモンにメガシンカを与えてほしい
①メガシンカしなくても役割がある
いきなりハードルが高いかもしれませんが、パーティ6体並べたときに「100%メガシンカするな」と見えてしまうポケモンは、自分で採用しても相手が出してきてもワクワク感が薄いので…
ヤドラン(メガシンカしなくても物理受け・ヤケモンをこなす)あたりが該当します。
②メガシンカ前後で全然役割が違う
メガシンカするのかしないのかハラハラしたいしさせたいので、メガシンカの有無で全然型が違うポケモンになってほしいです。タイプも変わってほしい。
この意味で、メガシンカしてもしなくてもほとんど技構成が変わらないメガガブリアスに物足りなさを感じており、どうせならCをもっと上げてほしかったです。
③強すぎない
わざわざ言うまでもなくバランスは大切なので、鬼火電磁波で機能停止したり、4倍弱点を突かれたらあっさり落ちたり、こういった愛嬌も欲しいところです。
①②③を合わせて、自分にとっての理想のメガシンカポケモンはギャラドスです。
メガシンカしなくとも威嚇撒き・物理受けという役割があり、メガシンカしたらアタッカーに一転、しかも鬼火で停止します。
具体的には…
ギャロップ
さいみんじゅつとつのドリルを併せ持つことから運ゲーの印象が強いですが、元々A100S105、かつ炎タイプなので火傷しないことから、物理アタッカーとしての素質も十分あります。
ぜひともメガシンカでASをさらに伸ばし、もう一つタイプを獲得して、正統派の高速物理アタッカーとして活躍してほしいところです。
ネイティオ
マジックミラーやトリックが警戒されるポケモンですが、ねっぷうやギガドレインなど、教え技も含めると技範囲が相当広いです。
Cを伸ばすとともにちからずくあたりの火力増強特性を得て、アタッカーへとスイッチできるようになってほしいです。マジックミラーのほうが有用な場面も多々あるため、メガシンカのタイミングも考えねばならず、かなりスリリングだと思います。
ノクタス
タスキカウンター・ふいうち・きあいパンチあたりをちらつかせてくる読みポケですが、物理技がメインであることが多く、鬼火を撒いてしまえばタスキも潰せて出番が終わってしまいがちです。
そこでメガシンカでBCDを伸ばし、特殊アタッカーかもしれないという可能性をより高めてやれば、さらに読み要素が増して面白いと思います。特殊アタッカーにも関わらず強烈なふいうちを打てるのも強み。特性も変えたいところですが、面白いのが思いつきません…
ドラピオン
とりあえず先発させて対面で1体倒し、2体目の道具をはたきおとしたところで退場…の印象が強い(というか自分はそういう運用をしている)ポケモンです。
アタッカーとして地味ながらも堅実に仕事をしてくれますが、ここはメガシンカでBDを伸ばし耐久型という選択肢も増やしてみたいところです。
毒タイプなので毒状態にならない一方、こちらの毒は必中です。
ただ、弱点少ない・技範囲そこそこ広い・一致技の威力低いという特徴から、Zワザとの相性が良いポケモンだと思うので、Zクリスタルとも相性良いと思うんですよね…悩ましい。
シビルドン
弱点無しという強烈な個性を持っていますが、あえてこれを消す方向で。
ACを伸ばし、魚ということでみずタイプを追加、特性は水タイプのスキンを。
とぐろをまくことで火力増強ができる物理型か、それとも技範囲が広い特殊型か、そしてどのタイミングでメガシンカするのか、育成段階でも運用段階でも択が分かれて面白そうです。かみなりのいしの用途もあまりないので、いろんな型を試せます。
ブリガロン
十分器用なポケモンだと思いますが、メガシンカでくさ・かくとう→くさ・いわorはがにタイプ変更、弱点を突きに来た炎やエスパー、飛行タイプにひと泡吹かせたい。
BDを伸ばして、受けとしての役割に特化させたいところです。
※第六世代はそもそもメガシンカさせたくなるポケモンが少なく、半ば消去法で選びました…
クワガノン
外見詐欺だの図鑑詐欺だの散々な言われようの鈍足アタッカーです。
ここはメガシンカでS100上昇して、一気に高速アタッカーへ転身してしまいましょう。
外見は正直そのままでもいい気が……
以上、各世代ごとに思いついたポケモンを上げてみました。
なお、メガシンカの前に通常進化してほしいポケモンは除いています。
ポケモントレーナーなら絶対一度は「ぼくのかんがえたさいきょうのメガシンカポケモン」について思いを巡らせていると思うので、ガンガン吐き出していってほしいですね……
(2018/1/14追記)【社畜レビュー】M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II
ゴールデンウィーク突入ちょっと前にサブカメラとして(ここ重要、物欲に負けない)オリンパス機を購入し、12-40mmF2.8proの寄れ具合についてテンションのままに紹介したところですが……
レンズが増えました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIという便利なズームレンズです。
運命的な出会いだった
ゴールデンウィークの終盤に市街地に行っていろいろ回ってきた(ブックオフも)のですが、その際にふらっとカメラのキタムラに立ち寄ったんです。
そうしたら中古品コーナーに美品の14-150mm F4.0-5.6 IIが置いてあったんです。
しかも価格.comの最安値と1,000円強しか差がありません。送料と受け取りの手間を考えると、選択肢は一つしかありませんでした。
そもそも、望遠を強化する必要に迫られていたのです。
望遠がどうしても欲しかった
週末に遠方にて友人の結婚式があり、せっかく軽量でコンパクトなカメラを買ったのですから、そこに是非ともOMD E-M1を持って行きたくて仕方がありません。
しかし自分は遠方からの客、いわゆる末席なので、40mmでは足りません。
そこで白羽の矢が立ったのが14-150mm F4.0-5.6 IIでした。
比較的手頃なお値段でしっかりズームでき、しかも軽い。
12-100mmF4proも気になるのですが、お値段と重さの都合で今回はスルーすることに。
ズームするとだいぶ伸びますが、しなければほぼ一緒のサイズです。
重さは12-40mmF2.8proが382g、14-150mm F4.0-5.6 IIが285gなので、約100g軽い事になります。
正直大差ないですが、結婚式のように荷物そのものがごくわずか(カメラのほか財布と携帯電話くらいしかない)な場面では、体感としては大きな違いになります。
実際に結婚式で使ってみて
①軽くてコンパクト
改めて言うまでもないですが、重さもサイズも全然邪魔になりません。
②薄暗い場面はやはり苦手
外や窓際での撮影は問題ないのですが、式場は若干照明を暗めにしているせいか、ISOを引き上げてもシャッタースピードを縮められず、被写体ブレが発生してしまいました。
手ぶれ補正機能があっても、被写体ブレはどうしようもありません。
集合写真のように、みんな静止してくれる場面であれば全然問題ないのですが……
加えて、式場の中だと、オートフォーカスが度々迷いました。こちらも暗いせいでしょうか?
集合写真と会場の飾り付けが撮影できれば十分なので、困るほどではなかったのですが、暗所が弱点ということを実感できた機会でした。
ちなみに式場のプロカメラマンの皆さんは、EOS5Dmark3を3台、それぞれ違うレンズを付けて使いまわしていました。
式場のように薄暗い場面でもシャッタースピードを縮めるためには、やはりフルサイズなんですね……
薄暗いのはやっぱり苦手(2017/11/11追記)
プチ旅行にも持ち出してみたのですが、やっぱり小型軽量は正義です。
14〜150mmとカバー範囲も広く、オートフォーカスも早く、写りも悪くありません。
ただ、夕方に差し掛かり、太陽が傾いてくると、急に心もとなくなってきます。
夕日を撮影したり、薄暮の時間帯(俗にいうマジックアワー)での撮影では、12-40PROと比べるとISO感度を引き上げざるをえず、ISOそのままで露光時間を伸ばしても、色乗りが今ひとつに感じられました。
昼間ならこれ一本でも十分対応可能ですが、夕方以降も撮影したいのであれば、より明るいレンズも必要なのかなと思います。
正直、150mmまでズームすることってあんまりないので、12-100mmPROがあれば一本で済むのではないか?困ったらデジタルテレコン使えば?という誘惑も頭をよぎります。悩みどころですね。
換算600mm(デジタルテレコン使用)作例(2018/1/14追加)
最望遠側+デジタルテレコンを使って、水浴びをしている鳥を撮ってみました。
記録用としては十分ですが、アップするとさすがに粗が見えてしまいますね。