読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

隘路

社畜による情けない日々

金色のガッシュ!に出てくる「心の力」を実感する今日この頃

ちょうど私が高校生から大学生の頃、古典的名作「金色のガッシュ!」が週刊サンデーで連載してて、毎週楽しみに立ち読みしていた記憶があります。

 

(以下、「金色のガッシュ!」を知っていること前提です)

 

 

作中ではパートナーが「心の力」を消費して呪文を使って魔物の子と一緒に戦うのですが、心の力が尽きると呪文が使えないどころか、身体を動かすことすらできなくなります。

 

読んでいた当時は、この「心の力」が何なのか、いまいちピンときていませんでした。

描写を見ている限りでは、感情・やる気を定量化したものという理解だったのですが、それならどうして使い切ったら身体が動かせなくなるのか、どうしても腑に落ちませんでした。

 

それが最近になって、残業により精神が疲弊するという経験をしたことで、ようやく理解できました。

22時を過ぎたころ、突然キーボードが打てなくなるのです。

身体的に疲れることをしているわけではありませんが、常に上司に見られていたり、急かされていたり、ストレスを感じる環境下ではあります。

ストレスを感じる=心の力の摩耗という単純な図式ではないと思うのですが、とにかく精神的な何かが徐々にそがれていった結果、身体が動かなくなるのです。

(最近読んでる『ファスト&スロー』に「メンタルエネルギーのプール」という表現があったのですが、こちらの表現がよりよいのかもしれません)

 

「金色のガッシュ!」作中では、浴びるだけで心の力を回復できる光る石なんかがありましたが、現実にはそんな便利なものはないので、意図的に再生産を心がけていきたいです。