隘路

社畜による情けない日々

月残業100時間生活の余波をようやく払拭してこられた感

今の仕事(小売)に転職したのが昨年4月で、最も忙しかったのが去年の9月でした。

「9月中に内装を一新しろ、コンセプト作成・見積もり・法令確認全部現場でやれ、社長まで稟議を通せ」という指示が、8月終わりに急に下ったのです。

 

結局、図面を引くだけで9月中旬までかかり、見積もりで9月下旬に、完成は10月中旬までずれこみました。

 

9月の半ばに「工期後ろ倒しさせてください……」と社長に打ち明けにいったときの胃痛は、いまだに忘れられません。思い出すだけで変な汁が分泌されます。

 

突貫工事なのでもちろん不具合が多数発生し、それらの対応に追われていたら、あっという間に3月になっていました。

リアルタイムの販促作業と翌年度の計画策定も並行してやっていたので、本当に休む間がありませんでした。

 

半年経ってようやく元気になってきた

4月に入ってからは月50時間程度の残業で済んでおり、余暇時間も確保できています。カメラ欲しい…なんて雑念も湧いてきますし、心身ともに元気になってきました。

カメラを持って遠出してみたりする行動力も戻ってきました。

 

加えて、ちょうど去年の9月から中断していた『タイプ論』読書を再開したり、ひとつのことを長期的に楽しむだけの余力が蘇ってきてもいます。

趣味であっても、長期的・継続的に何かに取り組むには、それなりにエネルギーが必要なんですね。これも「失って初めてわかるもの」というやつなのでしょう。

 

こうして考えてみると、100時間残業している間は本当に弱っていたんですね。

そして、回復するのに半年もかかってしまった。

過去何回か100時間残業の影響をメモしてきましたが、こういう直接の悪影響だけでなく、後々にも痕跡を残すんだなと痛感しました。

 

何時間残業しても賃金は増えない業界なので、このまま平穏な生活が続くことを祈るばかりです。