OM-D E-M1mark2 使ってみました(その2)
OM-D E-M1mark2を購入してから一ヶ月くらいが経過しました。
これまで1000枚くらい撮っているようです。
出張にも持って行きましたし、簡単な宣材写真も撮りました。
自分の撮影用途は一通り試したかと思います。
というわけで、今回は主にビジネスユースでの使用感レビューです。
オートフォーカス速っ!レスポンス速っ!
E-M1も十分サクサク動くのですが、mark2はさらにサクサク動きます。
E-M1を久々に触ったらもっさり感すらあるほど。
慣れって怖い。
動体はまだこいつしか撮っていませんが、十分すぎるほどに追いついています。
電源入れてから液晶点灯までの時間が少し長くなったような気もしますが、実用に影響が出るレベルではありません。
手振れ補正すごい……
わざとF11まで絞って試してみました。12mmなら手持ち1秒くらいは余裕です。
個人的な印象ですが、E-M1と比較して、望遠側よりも広角側のほうが手振れ補正強化の恩恵を受けているように思います。
バリアングル<チルトの場面も多々ある
これまではバリアングル一神教の敬虔な信徒だったのですが、チルト式を一度経験してみると、チルトのほうが片手で扱える分使いやすい場面がけっこうあることを知りました。
特に仕事中は上司の鞄を持ったまま、右手でグリップを握り、左手の指一本でモニターを動かさざるを得ない場面があり、そういう時はチルトのほうが有利です。
赤被りしていることに現地で気づいていながらも、ホワイトバランスを変える暇すら与えられないのが、なんとも社畜の悲しいところ。あとで補正しなければ……
これからはSNS用の宣材写真を撮る機会が増えていきそうなので、持ち歩き頻度がさらに上がりそうです。
どんどん使い込んでいきたいと思います。
(その1)