【OM-D E-M1 mark2】手持ちチャレンジしてみました in 雄島
先週の週末は今年初のスケジュール通りに三連休を取得できることになり、ちょっとした旅行に出ていました。
休めて嬉しいという極めて人間的な感情と、サービス業なのに三連休に暇を言い渡される(=連休なのに集客策が打てずコストカットを優先した)ことへの危機感とが混ざり、なんとも言えない気分でした。
背景はさておき、紅葉シーズンということで、宮城県の松島に行ってきました。
あまり時間もないので、さわりだけささっと回る感じになってしまいましたが、独特の奇岩島が次々と現れる、良いところでした。
特に気に入ったのが雄島からの風景。
ちょうど月が大きい時期でもあり、絶景でした。
<以下、jpeg撮って出し>
こちらの写真ですが、OM-D E-M1 mark2&12-40PROの組合せで、手持ちで撮っています。
シャッタースピード1.6秒ですが、手ぶれはありません。
手ぶれ補正の強さを改めて思い知りました。
ちなみにこっちがISO2500、SS1/60です。
月を大きく見せるために露出アンダーに調整しており、背景の松が黒くつぶれてしまっていますが、長時間露光の方が若干紅葉している感じが出ています。実物も赤かったので、ノイズではないはず……
さらなる長時間露光を試そうとしたのですが、風に吹かれて近景の草木がブレてしまいました……
OM-D E-M1 mark2を旅行に持って行ったのは今回が初めてになるのですが、やっぱ圧倒的に軽いです。
ただ、今回はカメラバッグを持たず、リュックに他の荷物を一緒にして持参しましたが、これだといちいち取り出すのが面倒で、せっかく持ってきてるのにスマートフォンで済ませてしまった場面もありました。
持ってるからにはもっと使いたいなと思いつつも、1〜2枚程度しか撮らないのにリュックを下ろす手間をかけるのも億劫で、後から思い返すと勿体無く、後悔ばかりが募ります。
現在持っているカメラバッグはThinkTankの中型サイズ(レンズ付きAPS-C機+レンズ2本用)だけなので、次の旅までに小型のショルダータイプのカメラバッグを探してみようと思います。夢が広がりますね。