長狭物

社畜による情けない日々

フルサイズ高画素機への憧れ

10月から11月にかけて、プロカメラマンさんに宣材写真を撮ってもらっています。
これまではオープン当初に撮影した宣材写真を使いまわしていたのですが、さすがに古すぎるとの社内指摘を受け、撮影し直すことになりました。

自前のチラシを作る程度であれば僕撮影の写真で済ませるのですが、外部メディアに提供する分には気を遣います。変に素人写真を送ると、メディア側を怒らせてしまい、折角の取材を逃す羽目になりかねません……

お願いしているカメラマンさんはCanon派で、
建物(外観、内装)撮影は5DsR&EF16-35mm F2.8L III、商品撮影は5Dmark4&EF24-80mm F2.8L IIで対応してくれています。
単焦点レンズも持ってきているようですが、使っているところは見ていません。
開店前の短い時間で撮影を依頼していることもあり、レンズ交換している余裕が勿体ないほど慌ただしくさせてしまっています。申し訳ない…

建物も商品も、日々の記録(&趣味)のために僕も撮影しまくっているので、プロ撮影写真の納品を拝見すると、僕撮影の写真とアングルが同じであるケースが頻繁に発生します。
こういう場合、原理上は同じものが写っているはずで、実際に被写体は同じなのですが、写真としては全然違う仕上がりなんですよね……
良いお手本が手に入ったと考えて、精進していきたいと思います。


高画素の世界


今回お願いしているカメラマンさんが使っているのは5DsRと5Dmark4で、いずれも画素数3000万超えの機種です。

一方、僕がこれまで使ったことのあるカメラは、いずれも画素数を売りにした機種ではありません。最も画素数の多いE-M1mk2で約2177万画素、1.5倍もの差があります。
これまで高画素機とは無縁で、画素数多寡の比較をしたこともなかったこともあり、5DsRで撮影した内装写真の解像具合にはいたく感激しました。


細かい文字が読めるとか、色の階調が豊かだとか、こういう美的な部分は勿論、ピクセルの大きさが全然違うんですね。
一度この世界を知ってしまったら、素数を追い求めたくなってしまうのも当然なのかなと思いました

 

社外秘のため比較写真は載せられないのですが、感動したという事実、そして今年の初めころに燃え滾っていたフルサイズ機への憧れが蘇ってきたことを、備忘も兼ねて書き残しておきたいと思います。

 

いつ使うんだ&財源はどこだと自分に言い聞かせて、冷静さを保ちたいと思います……

平日にブログ書けるくらいにはお仕事無いし、このままだとボーナス出なさそうなんですよね……