【ポケモンUSUM】感想再考、個人的に惜しかったところ
ベベノムがついに50匹を超えました。
交換用ポケモンをラブラブボールデデンネに変更してみたところ、さらに交換成立ペースが早まっています。
やっぱアニメのレギュラーを張ったポケモンは格が違いますね。
ポケモンUSUM,発売直後は無我夢中にプレイしていましたが、1か月経ってみると、少し物足りない部分も見えてきました。
<以下、ネタバレがあります>
通信対戦BGMのバリエーション
エピソードRのリーダー戦や過去伝説ポケモン戦のBGMを使えるのは非常にうれしいサービスなのですが、それならいっそのことバトルツリー限定のトレーナー戦(ミツル戦など)も使えていいのでは?と思ってしまいます。
リージョンフォームの追加
追加されなかったせいで、今一つ設定を活かしきれなかったのではないかと思います。暖かい気候のせいで姿が変わりそうなポケモン自体はたくさんいるのに……
ウルトラホールでのミニイベント
今作ではアローラ地方の各地にサブイベントが散りばめられていて、感動系からシュールなものまで楽しませてもらいました。多分まだ回収しきれていません。
中には、これまでのポケモンシリーズには無かった、異色のサブイベントもありました。
ウルトラビルディングでのミニイベントです。
ざっくりいうと全く環境の異なる異世界の住人と会話するというイベントで、これは異世界に突撃するという今作特有の要素があるからこそできたイベントです。こういう異世界の出来事イベントを、もっとたくさん盛り込んでもよかったのではないかと思うのです。
このイベント自体、フィールドのあちこちに考察要素が散りばめられていたり、住民との会話内容自体も興味深いのですが、このイベントがあることで、ここで出会うアクジキングというポケモンに、バックストーリーが付与されます。
元々個々のポケモンには、何らかのバックストーリーが付加されています。図鑑の説明が最も代表的ですが、伝説のポケモンであれば、より細かなストーリーがあるものもいます。
今作では異世界の出来事だから以降のシリーズには影響ありません!という最強の言い訳が堂々とできるんですから、ウルトラホールで既存のポケモンと出会うときにも、ウルトラビルディングのような新たなストーリーを用意してみても面白かったのではないかと思って仕方ないのです。
例えばスイクンであれば、捕獲後にミナキがやってきて蘊蓄を語りだすとか。
シンボラーをガチで崇めている古代文明に突撃するとか。
つらつらと書いてきましたが、トータルで見れば満足しています。
まだまだミニイベントを回収しきれていないので、ベベノム回収しながら進めていきたいと思います。