【2018年1月時点】デジタルカメラ関係で気になっているもの
元日に所信表明をさせていただいたところですが、今年も度々言及していくと思われるカメラ関係については、ここで改めて詳しく書き残しておきたいと思います。
広角側の強化
E-M1購入以降、仕事ではもっぱらマイクロフォーサーズシステムをメインに使っていますが、今年は建築内装をパンフォーカスで撮影する場面がググッと増えそうで、マイクロフォーサーズだけでは対処できないのではと危惧しています。
少なくとも、現在持っている12-40mmF2.8だけでは足りませんし、EOS60Dと手持ち広角レンズでも不安があります。
対策としては、
①マイクロフォーサーズの広角レンズを買い増す
②APS-C機を買い換える(レンズは10-22を使う)
③フルサイズ機を買い増す(レンズは16-35F4Lを使う)
のいずれかかなーと思っています。
①なら、このレンズが気になっています。フィルター装着ができないと、精神衛生上怖いので……
Panasonic 超広角ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ライカ DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 H-E08018
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: Camera
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EOS7Dmark3という可能性
APS-C機を買い換えるとしたら、80Dか7Dmark2になります。
連写性能よりも高感度耐性を優先したいので、この2機種なら80Dかなーと思うのですが、60Dから80Dに買い換えてどれくらい進化があるのか、正直不安です。順当に進歩しているんだろうとは思いますが、ときめきはしないんですよね……
ときめきという点では、今年中に発売するという噂の7Dmark3が一番気になります。画素数はあんまりいらないので、高感度が強くなっててほしいですね。情報追っていきます。
フルサイズ機への憧れ
今となってはすっかり小型軽量至上主義者となってしまいましたが、やっぱりフルサイズ機への憧れは薄れません。
WIFI機能が欲しいので、購入するとしたら6D以降のモデルになりますが、6Dは暗所のAFが不安(僕の仕事だとMFはきつい)、6D2はレスポンスが今ひとつなので、5D4が第一候補になるかなと思います。
ただフルサイズ機の場合は、レンズ資産が1本(16-35F4L)しか無いので、キヤノンにこだわらなくてもいいんですよね……
D850とか、α9とか(α7iiiは9と比べるとレスポンスが物足りない……)、他社にも魅力的な機種があって、目移りしてしまいますね。
何にせよ、今年も楽しい迷い方ができそうです。
今年初撮影は河北潟メタセコイア並木でした。次に雪が降ったら、兼六園に突撃したいですね。