長狭物

社畜による情けない日々

ニコン機で一番機になるのはD500です

今週は東京と大阪に出張してきました。
大型の家電量販店が駅近くにあって家電を触りながら空き時間を潰せるのが、都会出張の醍醐味ですよね。


買いたいものがあるときは別ですが、特に目的意識がないときは自然とデジタルカメラ売り場に引き寄せられてしまいます。
最近は特に触りたい機種もなく(5D4は十分触りました)、これまで使ったことがない機種にちょこちょこ触れて回るのがメインです。

最近は中でもニコン機を良く触っています。


最初にEOS60Dを手にして以来、ニコンは縁が無いメーカーでした。ただ、友人にはニコン派のほうが多いくらいで、いつも気にはなっていました。


それでも自分で使ってみようという気にはなりませんでした。ボタン・ダイヤの位置と背面液晶の表示が、キヤノン機に慣れた自分には非常に見づらく、慣れたら使いやすいのかもしれないけど、今更矯正するのは無理だろうと感じてしまったためです。
この印象が強く、食わず嫌いに近い状態が続いていたのですが……去年の暮れにD500を触って以来、価値観が一変しました。

具体的に言い示すことができずもどかしいのですが、フィーリングが合い、とても使いやすいのです。
強いて言えば、持ったときの感触、ダイヤルの位置、シャッターを切ってからプレビューが出るまでのタイムラグが、すごく気に入りました。

 

以前、7Dmark2の使いやすさについて書きましたが、7Dmark2に感じたものと同種の好感、使い込んでみたいと思わせる好感です。

 

midnightcats.hatenablog.com

 


何らかのきっかけで30万円くらいもらえたら、すぐに買っちゃうと思います。

ちなみにD850も触ってるんですが、何度試してもなぜかD810のほうが好みなんですよね……
若干もっさりしているような気がするんです。