【社畜レビュー】中田屋:きんつば水羊羹「莢」
先々週までとは一転して肌寒い日が続きますね。
そんな気候とは関係なく、そろそろ夏銘菓が出回り始める時期です。
定番ものからニューフェイスまで、販売側としても楽しい時期ですね。
今年は老舗「中田屋」からまさかのニューフェイスが登場しました。
その名も「きんつば水羊羹 莢(さや)」。
定番の夏銘菓「瑞衣」よりも小豆成分マシマシで、さらにきんつばっぽくなった一品です。
中身はきんつばそのまま、表面の薄皮が羊羹に置き換わったものをイメージしてください。
切ってみました。きんつば並みに小豆がぎっしりと、形を保って詰まっているので、なかなか切れませんでした。
お味はきんつばです。
ただ、表面部分の食感が全然違います。新鮮な口当たりです。
過去に「皮の部分が苦手」という方に会ったことがありますが、そういう方でも美味しく召し上がれるかと思います。
この商品、案の定、ホームページでは一言も触れられていないんですよね。金沢あるあるです。
僕の場合、棒茶饅頭を買うために元町本店にお邪魔したところ、偶然見つけました。
お店にあったチラシによると、中田屋全店で販売しているとのこと。
インターネット情報によると、金沢駅あんとでも販売しているようです。