長狭物

社畜による情けない日々

【社畜レビュー】中田屋:きんつば水羊羹「莢」

先々週までとは一転して肌寒い日が続きますね。

そんな気候とは関係なく、そろそろ夏銘菓が出回り始める時期です。

定番ものからニューフェイスまで、販売側としても楽しい時期ですね。

 

今年は老舗「中田屋」からまさかのニューフェイスが登場しました。

www.kintuba.co.jp

 

 

その名も「きんつば水羊羹 莢(さや)」。

f:id:midnightcats:20180616152719j:plain

 

 

定番の夏銘菓「瑞衣」よりも小豆成分マシマシで、さらにきんつばっぽくなった一品です。

 

f:id:midnightcats:20180616152653j:plain

中身はきんつばそのまま、表面の薄皮が羊羹に置き換わったものをイメージしてください。

 

 

f:id:midnightcats:20180616152703j:plain

切ってみました。きんつば並みに小豆がぎっしりと、形を保って詰まっているので、なかなか切れませんでした。

 

お味はきんつばです。

ただ、表面部分の食感が全然違います。新鮮な口当たりです。

過去に「皮の部分が苦手」という方に会ったことがありますが、そういう方でも美味しく召し上がれるかと思います。

 

この商品、案の定、ホームページでは一言も触れられていないんですよね。金沢あるあるです。

僕の場合、棒茶饅頭を買うために元町本店にお邪魔したところ、偶然見つけました。

お店にあったチラシによると、中田屋全店で販売しているとのこと。

インターネット情報によると、金沢駅あんとでも販売しているようです。