使用教材一覧【マンション管理士試験・管理業務主任者試験】
マンション管理士試験・管理業務主任者試験対策に使った教材をまとめました。
テキスト
宅建士試験でもお世話になったTACのものを使いました。
試験会場でも本書を持っている方が多かったような気がします。
らくらくわかる! マンション管理士 速習テキスト 2019年度
- 作者:平柳 将人,TACマンション管理士講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2019/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
管理業務主任者試験向けのテキストは使いませんでした。
試験範囲が一緒なので、一冊で十分だと思ったためです。
問題集
TACで揃えました。どちらも結構分厚いので、分冊できるのがありがたかったです。
参考書籍(購入したもの)
区分所有法の解説本です。
本書のおかげで合格できたと言っても過言ではありません。
テキストと問題集中心の勉強だと全体像がつかみづらいところを、本書が補ってくれました。
独学で区分所有法を得点源にするなら必携レベルだと思います。
設備問題に出てくる単語のイメージを掴みたく購入しました。
試験に出てくるような細かい事項(特に数字)は書かれていないものの、 「超図解」の名の通り、わかりやすいイラストや写真が満載で、少なくとも苦手意識克服にはなりました。
図書館で借りた(購入はしていない)
両試験の基本書ともいえる『マンション管理の知識』ですが、図書館で借りられたので、購入はしませんでした。
本書を丸暗記すれば、40点は取れると思います。
逆に言えば、本書に書かれていないことも結構出題されます。
本書をひたすら読み込む勉強法を推奨する情報も見かけますが、個人的には疑問です。
無料で入手した
・区分所有法(全文)
・マンション標準管理規約(単棟型、団地型、複合用途型)
・マンション標準管理委託契約書
これらはホームページから印刷して、常に手元に置いてありました。
付箋貼りまくり、書き込みまくりです。
模試や想定問題集は使っていない
模擬試験はそもそも受験できる環境になく、想定問題集は存在を知りませんでした。
今となっては、両方とも利用しておくべきだったと思います。
マンション管理士試験も管理業務主任者試験も、教材は少ないです。
特に問題集は過去問再録モノばかりで、オリジナルの問題というだけで貴重な存在で、何としても利用すべきです。
さらに、同じ教材を延々と繰り返していると、徐々にダレてきます。
これらを10月くらいに一発ぶち込んで、気合いを入れ直したかったです。