残業しまくっているときは「チェック能力」がとりわけ低下する(自戒)
1月下旬から、連日5時間ほど残業しています。
久々の月100時間ペース。
しかも、
・朝晩の雪かき
・通勤時の混雑を避けるために出勤時間前倒し
が加わり、睡眠時間がごりごり削られています。
昨日、仕事で重大にミスをやらかしてしまいました。
来週三連休の外部イベント出展にあたり、現地で雇うバイトさん用のマニュアルを作成していたのですが、解散時間を2時間勘違い(早めて)記載していました。
気付いたのは、相手方に送付した後。すぐに詫びの電話を入れましたが、「マジかよ」と言われました。
先方からしたら、2時間も労働時間がいきなり増えたことになり、大変な迷惑です。
マニュアルは、僕はもちろん確認しましたし、一応上司にも確認してもらっていたのですが、どちらもミスに気付けませんでした。
「残業が続いて疲れてくると、仕事上のパフォーマンスが低下する」とよく言われますが、この具体的な現れとして、「チェック能力の低下」があると痛感しました。
ほかにもやらなくちゃいけないことがたくさんある場合、チェック業務自体は成果総量に関係してこないので、どうしても優先順位が後れてしまいます。
こういうときに、重大なミスが発生してしまうのでしょう。
今日もこれから出社します。
2月半ばまではこんな状態が続きそうなので、気を付けていきたいと思います。
【社畜レビュー】Danner LIGHT(ダナーライト)使用7年目
大学生の頃、冬の東北に友人達と旅行に行くことになり、雪に強い靴を探したのですが……北陸ならどこでも手に入るような手軽なスノートレッキングシューズがなかなか見つからず、結局登山用品店で購入したのが、ダナーライトです。
店員さんに「新潟県の土木事務所や、黒部ダムの管理事務所でも愛用されてるんですよ!」と勧められ、長く使えるとのことだったので、けっこうお値段張りましたが購入を決意しました。
5万円強とお値段は張りますが、これからもまだまだ履き続けていけそうなので、トータルで見れば良い買い物だったと思います。
平年レベルだと石川県の積雪にはオーバースペックなのですが、今年の冬にはぴったりで、毎日愛用しています。
タフネス
ダナーライトはとにかく丈夫です。
かれこれ7年間履いていますが、縫製は全く傷んでおらず、浸水もありません。
靴底のゴムも健在です。
かかとはさすがにちょっと減ってきましたが……
紐を結ぶための金具も、全然へこたれません。
靴の中も全然ほつれていません(黒い粒々は靴下の糸です)。
外見は使用感出てる
実用には全く問題ないのですが、色的に擦り傷が目立ってしまいます。
どれも深い傷ではなく、触っても凹みはありません。いつついた傷なのかは、よくわかりません。気づいたらついていました。
くどいですが、実用には全く支障ありません。
履き心地もバッチリ
堅牢な作りなのでちょっと重いですが、雪道を踏みしめながら歩くにはぴったりです。
全面分厚いので、足が温かいのも助かります。ゴム長靴は雪の冷たさがどうしても伝わってくるんですよね……
スケートリンクのようなツルツルの表面だと流石に滑るものの、少しでも踏み込めればしっかりとグリップしてくれて、安心感があります。怯えることなく、さくさく歩けます。
今回、せっかくそこら中に雪があるので、写真も雪上で撮ってみました。
背景が白一色で、雪明かりで自然な多灯撮影になっているのか、モノの色が映えますね。
雪が残っているうちに、別のものでも試してみたいです。
2018年1月 寒波の様子
今週は石川福井間の往復を繰り返していました。どこに行っても寒いですね。
国道8号線で移動中、金沢東インター付近で巨大なつららが育っているのを発見しました。
高速道路の高架から垂れ下がっています。多分、消雪用の水が滴ってきて凍ったのでしょう。つららの後ろの滝も、なかなか見ごたえがあります。
こちらは折れた跡。根元が相当太いので、さぞ立派なつららが育っていたことと思われます。
付近にはこんな怪しいものもありました。高架の下に電柱の支線があり、支線に滴り落ちた水滴が凍っていったようです。
車道の頭上にもこんな立派なつららが。落ちてきたら天井突き破りそう……
来週も引き続き寒空が続くようなので、気を引き締めていかないと……
ポケットモンスターボードゲーム(初代)を発掘しました
押し入れの片づけをしていたら、懐かしいものが出てきました。
ピカチュウがちょっと怪しいあたり、黎明期のさなかですね。
ルールは単純で、
以上です。
ポケモンにはそれぞれ「得点」と「わざの威力」が決まっていて、前者がレア度、後者が強さに相当します。
保有ポケモンの総得点が25点を超えたら、セキエイ高原に挑戦です。
四天王またはライバルのうち1名と戦い勝利したら、そのプレイヤーがゲームの勝者となります。
シバの兄貴はどこかに旅に出たようです(紛失)
こちらのポケモンの攻撃力(ポケモンの技威力+サイコロの目+アイテム(プラスパワー)による上乗せ分)が、相手のポケモンの攻撃力を上回れば、こちらの勝利です。
20年ぶりに見たらツッコミどころが満載だった
カイロスとストライクの圧倒的格差。初代仕様きりさくの有無か?
通信進化勢にも格差が……当時のカイリキーってそんなに強かったっけ?
ちなみに、レアリティ・強さともに、ゴローニャよりイワークのほうが格上です。タケシ効果?
そもそも御三家の間にも格差が……最終進化形は平等です。
それに「ネコにこばん」でしょ?(技名警察)
一方、序盤勢は謎の配慮が働き、バランスがとれています。
初代といえばやっぱケンタロスですよね。カビゴンよりもカイリューよりも格上です。
伝説のポケモンは、途中でイベントカードを引くと、捕獲に挑戦できます。サンダーはどこへ……というかファイヤーの「ゴッドバード」が物哀しいですね……
ボードゲームの思い出
当時このゲームは大変品薄で、県内ではどこにも売っていませんでした。
僕の家にあるものは、父親が仕事で名古屋に行く機会があり、そこで買ってきてもらったものです。
小学校の同級生の中でも、これを持っているのは僕だけで、ポケモンカードが流行り始めるまでは、これ目当てで我が家に友達が集まってきていました。
マップ移動の自由度は高いものの、セキチクシティ周辺に早くたどり着き技威力8以上のポケモンを先に捕まえた者勝ちのゲームなので、終盤はだれてしまうるんですよね……
ボロボロになっていたので現物は処分してしまいましたが、しっかりとカメラで撮影し、写真にバッチリ残しました。楽しい時間をありがとう!
2018年1月金沢大雪の爪痕
月曜日までがっつり積もっていた雪も、火曜日以降の陽気&雨のおかげで随分融けました。
雪の下には、想像以上の生々しい痕跡が残っていました。
縁石が崩れています。縁石が倒れたせいで、歩道のアスファルトに穴が空いています。
アスファルト舗装がえぐれています。舗装したばかりの部分が、固着する前にやられてしまったのでしょうか?
こちらは合わせ技です。縁石が崩れるだけでなく、アスファルトがめくれ上がって砕石丸出しになり、歩道に散乱しています。
夜だと気づかずに躓いてしまいそうです。
いずれも雪の重みのせいではなく、自動車がスタックから脱出しようともがいた跡なんですよね……
これらはすべて、仕事中に立ち寄った市内某コンビニのすぐそば、徒歩1分の範囲内にあったものです。
きっとこんなのが市内あちこちにあるんでしょう。
来週の半ば、また降るかもしれないという予報も聞こえてきています。
明日はしっかりと休んで、また雪かきに備えねば……
利用頻度激減とはいえ、キヤノン機手放せません
E-M1mark2の購入以降、EOS60Dを使う機会が減って、オリンパス機だけで撮影をこなすことが多くなりました。
キヤノンのシステムはケースに入れて保管してあるので埃は被りませんが、使わずに置いておくのも勿体無いように思えてきます。
フルサイズ換算24mmより広角側で撮影したい時は、保有レンズの都合からEOS60Dを使うことになるのですが、キヤノンのシステムを手放して、そのお金でマイクロフォーサーズの超広角レンズを購入するという選択肢もあるんですよね。
ちょうど気になるレンズ(8-18leica)もありますし。
レンズ資産が貧弱なのでマウント移行も苦ではない
現在、キヤノンのレンズは、APS-C専用のものが3本、フルサイズ対応のものが2本あります。
値が張るものは16-35F4Lだけで、他はキットレンズと、中古で購入した3万円以下のレンズです。
今の所は、キヤノンのシステムにがっつり投資したわけではありません。
レンズ一本買い足せば焦点域をカバーできる
キヤノンのレンズでは、フルサイズ換算16mm~216mmをカバーしています。
一方、マイクロフォーサーズでは、フルサイズ換算24mm~300mmです。
フルサイズ換算16mm以下の超広角レンズを1本買い足せば、キヤノン機での保有レンズと同様の焦点域をカバーできることになります。
というわけで、完全移行するコストは大したことがないのですが、それでもやっぱり気が進まないんですよね。
モヤモヤした描写が欲しいときもある
僕の保有している機材では、キヤノンはモヤモヤ優しい画、オリンパスはパリッと解像された画が出てきます。
仕事用に使う写真(特に記録写真)はパリッと解像しているほうが好ましいのですが、意図的にモヤモヤさせたいケースもたびたびあります。
動物やフワフワした物体のイメージ写真ですね。
あとは雪景色。個人的な好みかもしれませんが、キヤノン機のほうが雪の白色の階調が繊細な気がします。
E-M1+12-40proで撮影した兼六園です。雪の色が寒々しいのと、肉眼では見えていた白色の階調性が再現できてないんですよね……
PC表示だと、ヘッダー部分に白峰の裏道が表示されてるはずですが、これと比べてもちょっと物足りないというか……
こういう違いがわかるのは、複数のマウントを保有している醍醐味なんだろうと思います。
人によっては「資金の無駄遣い」と考えるのでしょうが、僕はここに面白さを感じます。
機会か予算があれば、もっと他のマウントも使ってみたいんですよね。
それに、本体にしろレンズにしろ随分型落ちのものばかりで、手放しても大した金額にならないし、これから大きく値崩れすることも無さそうなので、
今すぐ手放さなきゃいけない理由も無いんですよね。
やっぱり当面併用しながら、今後の運用を考えていきたいと思います。
今回の金沢積雪を経て、教訓と反省
2018年1月12日から、石川県内に雪が降り続いています。
平地の少ないところでも50センチ近く積もって、あちこちで渋滞が発生しています。
ニュースによると、12日は特に国道8号線が完全に詰まってしまい、下道でも5時間近く全く動けなかったとのこと。
さらに、8号線に合流する道路が詰まり、その道路につながる生活道路が詰まり……というふうに渋滞が連鎖していったようです。
かくいう自分も8号線から派生したであろう渋滞に思い切り巻き込まれましたが、なんとか無事に目的地にたどり着けました。
普段なら30分弱で行けるところに、結局3時間かかってしまいましたが……
運転中かなり暇だったので、雪道の運転について改めて考えてみました。
ガソリン満タンで本当に良かった
ちょうど水曜日にガソリンを入れたばかりで、ガス欠の心配がなかったことが不幸中の幸いでした。
大雪の日は大概普段より寒くて暖房でのガソリン消費も嵩むので、急速に減っていきます。
予報があった時点でしっかり給油しないといけませんね。
車間距離はしっかり空けよう
気分が焦るあまり車間距離を詰めたくなりますが、しっかり空けておかないといけません。
事故防止はもちろんのこと、前の車がスタックした場合、車間距離を空けておかないと車線変更ができず、心中させられてしまいます。
あとは視界の問題です。前の車が近すぎると周囲の様子が見えなくなり、渋滞や事故の発生状況がわからなくなります。
なるべく早く車線の多い主要道に出る
狭い道だと、一台スタックすると通れなくなってしまいます。
大雪の時は外側車線が埋まっていることも多く、車線数は実質マイナス1と考えた方が無難です。
3車線以上の道路になるべく早く出たいですね。
運転するなら元水田地帯?
水田地帯には、川から田んぼに水を出し入れするための用悪水路が走っており、雪が降ってもそこに押し込めるので、除雪が比較的行き届いていることが多いです。
今では住宅地になっていても、案外水路が残っています。水路はネットワークで、下手に寸断すると別の場所に悪影響が出てしまうためなのでしょう。
しかし、最近の住宅地だと、子どもが転落する危険があるということで大抵暗渠になっていて、雪を捨てられないんですよね。平成初期までに宅地化された元水田地帯なら、そこそこ快適なはず。金沢だと、国道8号線より北の河北潟周辺とか。
とにかく喉が渇いた
水分調達の手段がなかったため、3時間何も口にできませんでした。
3時間だから助かりましたが、もし車中泊するようなことになったら、完全に干からびてしまいます。最悪、雪を食べればいいのか……?
最初から時間がかかるのはわかっていたので、飲み物を持っていけば良かったです。
物流がストップしているせいで、今日の仕事は急遽お休みになりました。
二日続けてがっつり雪かきして疲れたので、ゆっくり休みたいと思います。