観光客は微増のはずなのに売上が伸びません
25連勤の真っ只中です。
事の発端は、ゴールデンウィークの売上不振。
観光客数自体はかなり順調だったみたいですが……
お土産物の売上は壊滅的な前年割れ。
うちだけではなく、全県的な傾向との声も聞いています。
稼ぎ時に稼げなかった分の挽回を図るべく、人手を厚くして地道に売上向上に励んでいるところです。
旅行先での節約術
店頭で観光客の方を見ていると、交通費と三食代(おやつは食べない)以外の支出を極力抑えようという強い節約意識を感じます。
例えば、1リットルの紙パック飲料。
お手頃価格でコンビニやスーパーで売っている、ちょっと薄い故にゴクゴク飲めるアレです。
これを持ち歩く観光客がものすごく増えました。
持っている方に話を聞いてみたところ、「こまめに水分補給することで空腹が抑えられ、衝動買いが減る」とのこと。
観光地の商売って、かなりの部分が観光客の衝動的支出で成り立っているのに……全否定されてしまいました。
コト消費傾向とは?
以前から「モノ消費からコト消費」のような掛け声がありましたが、最近はコト消費すら落ち込みが激しくなってきました。
これまでは、モノの購入から体験・ご当地グルメのようなソフトメニューへの支出シフトの傾向がありましたが、最近はスマートフォンで名所の写真を撮れれば満足という、消費=支出しない観光客が増えています。
交通機関だけが得している状況なのでしょうか……
【社畜レビュー】M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
ついに買ってしまいました。
14-150mmがあれば焦点距離丸被りだから要らないと自分に言い聞かせてきたのですが……非常にユニークかつ優秀なレンズであり、去年E-M1を買ったときからずっと気になっていました。
その後、せっかくオリンパス機を使っているのに12-100mmを使わないのは、ものすごくもったいないのでは?という思いが日々強くなっていき、結局購入してしまいました。
社畜的使用感
14-150mmも十分綺麗に写るのですが、時々大失敗をやらかすんですよね。
特に広角側で使ったときに、周辺域の細部がべったり潰れることがあって、記録写真としてすら使えないものが時々出てくるんです。
勿論、僕の腕が足りないのがそもそもの原因ですが、出てくるものは仕方ありません。
今すぐ上達するわけにはいかないですし……
12-100mmだと、こういう失敗が全然ありません。
安定して綺麗な絵が出てきます。
サイズが段違いなので、携行性だと圧倒的に14-150mmのほうが優れているものの、このデメリットを打ち消すだけの信頼感・安心感があります。
とりあえず比較
まずは広角側から。上が12-100mm、下が14-150mmです。
葉っぱの解像度、緑色の幅が違います。
続いて標準域(45mm)。
右下の草むらの解像度が違います。14-150のほうは結構潰れちゃってるんですよね……
最後に望遠域(100mm)。
これはどっちも綺麗です。それでもやはり12-100mmのほうが細かく解像しています。
今後のレンズ運用
焦点域が被っているだけで、12-100mmと14-150mmとは全く別物のレンズです。
とにかくコンパクトで軽くて便利な14-150は、普段使いする分には十分な性能です。
普段使いよりもクオリティを求められる場面では、12-100mmのほうが失敗が無く、安心できます。
用途が違うので、両方持っていても、どちらかが腐ることはありません(セルフ洗脳)。
正直、マイクロフォーサーズのレンズはあんまり増やすつもりがなかったのですが、超広角が必要なケース以外は全部E-M1mark2を使っている実情を思うと、単焦点レンズあたりもそろそろ勉強してもいい気がしてきています。楽しくなってきました。
幻の逸品 ひゃくまんさんネクタイピン
またまた珍品紹介。こちらは僕が所有しているものです。
ひゃくまんさんのネクタイピンです。
去年、東京アンテナショップのイベントで限定販売されていた品で、一目見た瞬間に「これはすぐ生産止まるやつだ……」と察し、確保しました。
やはり現在は販売していないようで、ネット上にもぜんぜん情報がありません。
一体いくつ流通したのでしょうか……
【珍品】北陸新幹線 うたの旅
「iPhoneSE2を待つ」と豪語してましたが、結局iPhone8を買ってしまいました
これまで散々「iPhoneSE2を待つ」と言い放ってきましたが、ついに先日、iPhone8を買ってしまいました。
モデルは(PRODUCT)RED、64GBです。
以下、心変わりの理由を書いていきます。
(参考記事)
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【社畜レビュー】能登ミルクカフェに早速行ってきました
能登半島で生産している牛乳のほとんどをジェラートに使っているのではないかと思わせるくらい、ここ数年盛り上がっています。
七尾市内で着実に営業を続けてファンを増やし続けている「チェルキオ」。
店舗での販売にとどまらず、卸販売や店舗監修へも進出している「マルガージェラート」。
そして今月、「能登ミルクカフェ」が新たにオープンしました。
既存の両店には明確な味の違いがあり、共食いをするような印象は全くなく、お互いにジェラートの裾野拡大に寄与しているように思っていました。良い環境です。
個人的には、チェルキオはがっつり濃厚系で甘党向け、マルガーはさっぱり系で万人向け、かつアレンジが効かせやすそうだなーと思っています。
ただ、新店舗の登場となると、楽観はしていられません。もしかしたら戦国時代が始まるのでは……と思い、早速食べに行ってきました。
場所は和倉温泉のはずれ。能登半島でも屈指の集客のあるところです。
観光名所は無いものの、七尾湾の穏やかな様子を眺めるだけでも僕は楽しいです。
近所の大根音松商店で家族お土産用の「なまこ酢」を購入してから、温泉エリアの奥に向かいます。
あっさり系と思いきや……
ジェラートは十数種類の中から選べました。
ここは定番の「能登ミルク」と、やっぱ七尾市らしく「醤油」をチョイス。
お味は……「チェルキオ」とも「マルガー」とも異なる、第三のジャンルです。
見た目はほぼ一緒。
「能登ミルク」は、本当に牛乳の味でした。バニラは勿論一切入っていないですし、追加の糖分や脂肪分も全然感じませんでした。強いて言えばマルガーに近い味です。
一方、「醤油」は濃厚な味わいです。
醤油を使ったアイスは大抵キャラメルっぽくなりますが、このジェラートもキャラメル系の味でした。ただ、甘ったるさは全然ありません。「能登ミルク」と同じく素体は爽やか系なのでしょう。爽やかなベースの上に、醤油をうまく使って、濃厚さを出しているものと思われます。
総じて美味しかったです。今、自宅に戻ってブログ記事を書いているわけですが、早くも別の味を試したくなっています。
次は是非ピスタチオを頂きたいですね。チェルキオもマルガーも看板メニューで出しているので、面白い対比ができそうです。
抽選プレゼントに応募するときは、数字をきちんと書いて欲しい
3月に展開していた応募キャンペーンの抽選作業をしています。
店舗内の応募箱にプレゼントの送付先を書いてもらい、発送をもって当選とさせていただくやつです。
当選者の選定はアナログな作業です。
応募用紙を大きな箱の中に全部詰めて、目を瞑って当選者をピックアップします。
ピックアップされた方が見事当選者……という簡単な話ではありません。
ピックアップされた方の中でも、多い時には半分近くは落選させざるを得ません。
応募用紙に書いてある送付先住所が読み取れず、景品の発送ができないのです。
数字(番地)が読み取れない
氏名が間違っていても、住所が正しければなんとか届きます。
住所の文字が読めなくても、郵便番号が書いてあれば補完できます。
一番困るのが、丁目・番地の数字部分が読めないケースです。調べようがありません。
手癖で書かずに、できるだけ楷書で丁寧に記入して欲しいです。
特に紛らわしいのが、「2」「3」、「5」と「6」、「1」と「7」。
判別できないものは、落選扱いにせざるを得ません。
次いで困るのが、電話番号の未記入です。
配送と関係ないから書きたくないと思っている方もいるようですが、実際は必要です。
運送会社側としては、電話番号がないと不在時の連絡が完全に受け身になってしまうので、場合によっては配送を拒否されることもあります。
配送拒否されてしまったら、落選扱いにせざるを得ません。
ゴールデンウィークにかけて、また色々なところでキャンペーンが開催されるでしょう。
景品が欲しい方は、面倒かもしれませんが、住所を楷書で綺麗に書いてください。
それだけで当選確率が少なからずアップすると思います。