【社畜レビュー】ホリ乳業 「金澤プリン」
他人から贈られると滅茶苦茶嬉しいけど、自分で買うのは躊躇われる……
ローカルな特産品って、こういう商品が多いんですよね。
贈り物市場はどんどん先細りだと思うので、これらの商品も「自分へのご褒美」「プチ贅沢」等々の自家消費市場に、上手く乗り込んでいく必要があるんだろうなと思っています。
中でも僕がその典型だと思っているのが、高級プリンです。
プリン自体がそもそも手軽な「自分へのご褒美」であり、かなりの激戦区。
お値段張る分、言葉でこだわりを伝えるよりも、味の特徴での勝負になると思います。
久々のブログなので前置きが随分長くなってしまいましたが、知人からの贈答で入手したホリ乳業の「金澤プリン」を頂きました。
個包装で紙ラベル付き。高級感のある外装です。
新幹線アイスもそうですが、内蓋のメタル感も高級感を引き立てますよね。
こちらのプリン、社名のとおり材料の牛乳がアピールポイント。
さあ、お味のほうは……非常に上品でシンプル。美味です。
ただシンプルすぎて若干物足りません。
ということで、付属のカラメルを投入。
ミルク感が際立ちました。
カラメル入りの牛乳を飲んでいるかのような味わいです。
しつこい甘みもなく、食後のデザートにぴったり。万人にお勧めできます。
実はさらに上位ラインの夢ミルク館プリンという商品もあるようで。気になります。