地方と都会のガジェットリテラシー格差
先週はずっと東京に出張していました。
出張は結構好きです。身体的には疲れますが、会社にいるよりはずっと気が楽ですし、隙を見て息抜きもできますし。
ただ、出張日は一切残業代出ないのがネックなんですよね……
サテライトオフィスで作業している日なんかは簡単に超過勤務時間を算定できるんですけどね……
愚痴はさておき、本題。
空き時間を使って、久々に秋葉原のヨドバシカメラに行ってきました。
主目的はカメラコーナーの店員さんに悩み相談をすることなのですが、せっかく来たからには他フロアも物色しないと勿体無いので、いろいろ見て回って来ました。
湧き上がる物欲と、「荷物が重くなるからやめろ……後悔するぞ……」という理性の戦いは、何度経験しても飽きることのない、心踊る葛藤です。
家電量販店格差
都会の大型量販店にどうしてときめくのか、答えは明白です。
田舎の量販店には無いミドルクラス〜ハイエンドモデルが置いてあるからです。
田舎の量販店は、ガジェットギークな方々にとってはエントリー機しか取り扱っていません。
具体的に挙げられるところですと、私が住んでいる県で最大の某Y電機だと、
・外付けキーボードは5000円台が最高価格帯
・マウスは3000円台が最高価格帯
・Canonの一眼はkissX7iとEOS80Dのみ(フルサイズ機なし)、ミラーレスはM3のみ(M5入荷なし)
こんな感じの品揃えです。(生活家電はよくわかりません)
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【社畜レビュー】Canon Powershot G9X
パラリーガルからの転身を決めたのが、昨年の4月のこと。真っ先に用意したのが、外回り用の鞄とコンデジでした。
これまでのように、判例や条文、学説を調べるという作業は無くなり、ヒントも答えも日常の中から見出していかなければならない、そんな環境に変わりました。
右も左もわからない中、とにかく外に出て、後々困らないよう記録を残すことだけを考えながら仕事をしています。
そんな自分の欠かせない相棒となったコンデジ「Canon Powershot G9X」が、ついに撮影枚数1万枚を超えたので、改めて使用感を紹介しようと思います。
スペックは公式などを参照ください。(スペックを語れるほど詳しくないので)
自分からは外回り社畜による使用感をお届けします。
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2017年1月の残業状況
2017年最初の一ヶ月が経過。社畜的には繁忙期でもなければ閑散期でもない、平凡な一ヶ月でした。
勤務日数は少なめ!有給取れました
勤務日数は暦通り19日間。正月休みは三が日まで、4日から勤務開始です。
うち、県外出張が2日間ありました。2週連続での出張だったため、気分転換としてはスパンが短かく、かえって平常業務が積み重なる結果に。
同じ2日間なら、できれば1泊2日で行きたいもの(願望)
このほか、休日出勤を2日間。いずれも半日で抑えられたので、休日はかなり確保できた月でした。
さらに風邪をひいて半日有給を使ったこともあり、よく休めた月だと思います。
残業はぴったり50時間。
先月まで100時間ペースだったので、かなり抑えられました。
正確には、会社の暖房が定時内しか動かず(中央管理のため勝手に操作できない)寒くて残業どころではないのが実情です。
1日だけ22時以降も残りましたが、あとは安定して20;30頃(=3時間残業)に帰ってました。
もちろん、仕事が少ないわけではなく、寒さを理由に眼前の仕事から逃げてきただけなので、2月は大変なことになりそう。というかなっている。
暇な割に体調は悪い
1回貧血を起こして会議中座、あとは風邪をひいて半日有給とりました。
大事には至らなかったものの、健康とは言い難い結果に。
2月も結局会社が寒くて残業したくないという環境は変わらないため、1月くらいに抑えたいところですが、
どんどんたまる一方の仕事からいつまで逃避できるのか……試される月になりそうです。
【地域】内灘海岸の浜茶屋(海の家)が県などを提訴?
〈10〉2016年12月17日(土)北國新聞朝刊----------------------------☆ ◎内灘町の浜茶屋が県を提訴 「夜間営業」で占用不許可 管理組合 内灘海水浴場(内灘町)の浜茶屋が今夏、許可外の「夜間営業」を行ったとして、石川県が管理組合に対して土地の占用を不許可とした問題で、組合側が県を相手取り、処分の取り消しを求める訴訟を金沢地裁に起こしたことが16日、分かった。浜茶屋の撤去を求めている県に従わず、組合側が「不法占用」の解消を図ろうとした格好で、浜茶屋の営業や撤去をめぐる問題は法廷で争われる。 訴えを起こしたのは、浜茶屋3軒でつくる「内灘海岸海の家管理組合」。北國新聞社の取材に対し、吉田幸二組合長は「弁護士に対応を一任している」と話した。 組合は今夏まで海岸管理者の県に土地の占用を申請し、許可を受けてきた。県は1年を通じて組合に占用を認めてきたが、今春に無届け施設の建設が確認されたため、今年度は海水浴シーズンの7月15日から9月末までの期間に限って許可した。組合側は10月以降の占有許可をあらためて申請したが、県は不許可とし、現在も建つ浜茶屋は不法占用状態となっている。 県が占用を許可しない背景には、組合側が今夏、県の再三の是正要請に従わず、「夜間営業」を継続したことがある。 組合と県、津幡署などでつくる内灘海水浴場連絡会は3月、夜間のトラブル防止を目的に、浜茶屋の営業終了時間を午後6時とすることで合意した。しかし、合同パトロールで午後6時を超える営業などが確認されたため、県は文書や口頭で15回にわたり行政指導した。10月以降は浜茶屋の撤去要請を2回行っている。 組合が撤去に応じず、訴訟が長引けば、来年度の海水浴シーズンに「不法占用」の浜茶屋が内灘海水浴場に存在する可能性があり、利用客の混乱は避けられない状況となる。連絡会関係者は「提訴することで、組合が撤去作業の引き延ばしを図ったのではないか」と推測した。 浜茶屋の営業問題が議会で議論されている内灘町は、来夏の組合による浜茶屋開設は困難とみており、「町か民間か、いずれにせよ海水浴場を開きたい」としている。町は来年度当初予算編成などで海水浴場の運営方法を検討する方針で、担当者は「訴訟の影響などの状況をみて、町の対応を決める」としている。 本社の取材に対し、海岸を管理する県港湾課の担当者は「訴訟の過程で、県側のしかるべき主張をしていく」と語った。第1回口頭弁論は来年1月17日に開かれる。
出典:http://www.hokkoku.co.jp/f-mail/back/uchinada/20161223.txt
たまには元パラリーガルっぽい話題。
このほか地元紙によると、原告側は
・これまで許可されていたものが急に許可されなくなるのはおかしい
・町役場と県庁がグルになって自分たちを潰そうとしている
など主張しているようです。
パラリーガルとして仕事をしていたときは、千葉の海水浴場の関係で、運営側からも利用者側からも案件を持ちかけられていました。
開放的な気分になるせいか、法的にグレーなこともやっちゃうのでしょうか……
※7月26日追記
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